韓国文学の中心にあるもの

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韓国文学の中心にあるもの

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  • サイズ 46判/ページ数 328p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781620930
  • NDC分類 929.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報



斎藤真理子[サイトウマリコ]
著・文・その他

内容説明

なぜこんなにも面白く、パワフルで魅力的なのか。その謎を解くキーは「戦争」にある。

目次

第1章 キム・ジヨンが私たちにくれたもの
第2章 セウォル号以後文学とキャンドル革命
第3章 IMF危機という未曾有の体験
第4章 光州事件は生きている
第5章 維新の時代と『こびとが打ち上げた小さなボール』
第6章 「分断文学」の代表『広場』
第7章 朝鮮戦争は韓国文学の背骨である
第8章 「解放空間」を生きた文学者たち
終章 ある日本の小説を読み直しながら

著者等紹介

斎藤真理子[サイトウマリコ]
1960年新潟市生。翻訳者、ライター。2015年、『カステラ』で第一回日本翻訳大賞受賞。2020年、『ヒョンナムオッパへ』(チョ・ナムジュ他、白水社)で韓国文学翻訳大賞(韓国文学翻訳院主催)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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