出版社内容情報
藤波辰爾[フジナミタツミ]
著・文・その他
内容説明
少年時代のプロレス原風景からアントニオ猪木への憧憬、ドラゴンブーム、飛竜革命。そして、次世代へ語り継ぐプロレス論。
目次
少年時代
日本プロレス入門
デビュー戦
新日本プロレス旗揚げ
夢の海外、プロレスの礎
ドラゴンブーム
ジュニア時代
「名勝負数え唄」―好敵手・長州力
「UWF」との対峙
「飛竜革命」
欠場、そして闇の中に見た光
「ドラゴンボンバーズ」
葛藤、そして無我へ
苦難の社長時代
WWE殿堂入り
著者等紹介
藤波辰爾[フジナミタツミ]
昭和28年12月28日生まれ。大分県東国東郡出身。1970年6月、16歳で日本プロレスに入門。翌1971年5月9日デビュー。1972年3月、新日本プロレス旗揚げ戦に出場。1974年12月に開催された第1回カールゴッチ杯で優勝を果たし、1975年6月に海外遠征へ出発。カール・ゴッチ氏のもとで修行を積み、’78年1月にWWWFジュニア・ヘビー級王座を獲得した。同年2月に帰国、空前のドラゴンブームを巻き起こし、ジュニア戦線を確立。1981年10月、ヘビー級転向後は、数度に渡るIWGPヘビー級王座、タッグ王座の戴冠、G1優勝等、新日本プロレスのエースとして活躍。1995年10月、自主興行『無我』を旗揚げ。1999年6月より5年間に渡り新日本プロレス社長を務めた。2006年6月30日付けで新日本を退団し、同年8月に『無我ワールドプロレスリング』を旗揚げ。’08年1月より団体名を『ドラディション』に変更。2011年レジェンド・ザ・プロレスリングにおいて宿敵・長州力との『名勝負数え唄』を復活させ、同年5月にはレスラー生活40周年を迎えた。2015年3月にはアントニオ猪木氏に続き、日本人2人目となるWWE殿堂入り(WWE HALL OF FAME)を果たす。2017年には、PWHF(Professional Wrestling Hall of Fame)殿堂入り。2021年5月9日には、デビュー50周年を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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