出版社内容情報
迷子[マイゴ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りらこ
33
明らかにされていない部分を少しずつ開示させながら話が進む。心のどこかに孤独感や寂しさや、頑張りすぎちゃう自分を抱えながら生活しているみんな。プリンタニアは癒しの存在だけど、プリンタニア個々にも心があって一緒に暮らす相手のことを思って行動したり、それがズレていたりものすごい活躍だったりして、ちょっとだけじーんとする。猫の存在も、コンサルの存在もこの世界の中では自然。少し不思議な話なのに、おとなりで起きていることのように読めちゃう不思議。2021/08/23
tulip
24
まだまだ謎の世界。女の人は存在しないのかな?2024/07/30
コーデ21
17
お待ちかねの『プリンタニア・ニッポン』2巻目! webで既に読んでたけど、紙の本だと少々ニュアンスが違って見えるから不思議。もちろん、すあまやそらまめの可愛さはどちらも共通^^ おぼろげだった世界観が少しずつ見えてきて、今後も楽しみ! プリンタニアシール、眺めるだけで癒されるぅ~♡2021/08/24
アリーマ
14
ぷよぷよ生物体プリンタニアとの近未来生活をさらに描く2巻。一巻の最後の方で出てきた豆プリンタニアのソラマメに加え、今度は毛もじゃの大型プリンタニアも登場。ぷにぶにもふもふ、ひたすらカワイイ。背景の近未来SF的背景も奥行きが深まってきて、萌え可愛く、かつ面白い漫画に進化中。早く次が出ないかな。★★★★★2021/08/23
緋莢
10
<開拓だの残兵(ロボット?)、汚染領域の浄化など 舞台となっている世界は意外に物騒な模様。その辺の謎が今後明かされるのかな~ と思いつつ、次巻もプリンタニア・ニッポンにやられるんだろうなぁと思いました>と前巻感想で書いたのですが、まさにその通りとなった2巻。見た目は綺麗な花なのに生物兵器というのが出てきて、コワイ!となりますし 時折、描写される世界の雰囲気はやっぱり物騒。でも、プリンタニア・ニッポンがかわいいんだよなぁ…まさかの長毛(ラクダを作ろうと、先に長毛と設定して出てきたらしい)の個体も出てくるとは2024/12/12