出版社内容情報
カトーコーキ[カトーコーキ]
著・文・その他
感想・レビュー
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akihiko810/アカウント移行中
22
「しんさいニート」の続編。父親の心理的虐待を受けて育ち成長した著者が、幼い子持ちのシングルマザーと付き合うことになり…。果たして父になることができるのか? 印象度B この「もっち」という子は発達障害の気がある感じがあるので、なかなか大変だったのかもしれない。「いきなり父になる」ことは大変だが、やる気と根気さえあればいろいろな家族の形があってやっていけるのかも2022/10/02
学生
5
Eテレ 理想的本箱2024/06/15
ぷりたかま
5
★★★2021/08/14
夕暮
4
図書館?本。「しんさいニート」読みかけなのに、こっちを先に読んじゃった。血の繋がりとか父性愛とかあまり実感を持たずに生きているので、カトーさんの考え方は共感できた。漫画で描かれる以上の困難があるのだろうけど、三人の幸せを願うのみ。2021/11/20
kujira
3
「父親」という言葉は所詮言葉だけで、中身はそれぞれの「父親」によって違うものだから、多分一人一人にとって「父親」という言葉の定義は変わるものなのだろう。この人はこの人自身の持つ「父親」というものにきっととらわれすぎで、制度上の「父親」にはならない選択をしていたけれど、そんな言葉遊びはどうでもよくて、彼らにとってそのことが一番よい選択になればよいね、と願うばかり。2022/05/26
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