出版社内容情報
てらさわホーク[テラサワホーク]
著・文・その他
内容説明
興業収入歴代NO.1、世界最大のヒーロー・シリーズは、映画産業を、映像表現を、社会正義を変えた!ときにスタジオと作家の間で軋轢が生じながら、世界情勢を織り込み、エンタメ精神を発揮し、「シネマティック・ユニバース」は拡大し続ける…。
目次
PHASE 1(アイアンマン―なぜMCUはドラッグ漬けのヒーローから始まったのか?;インクレディブル・ハルク―漫画でなぜ悪い!コミック映画にのみ存在する美;アイアンマン2―ディズニーによる買収、クリエイターとの軋轢 ほか)
PHASE 2(アイアンマン3―アメリカのヒーローとPTSD;マイティ・ソー/ダーク・ワールド―宇宙規模のボンヤリ超大作;キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー―国家の論理/理想の正義、その狭間でゆれる ほか)
PHASE 3(シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ―正気が狂気に取って代わる;ドクター・ストレンジ―マーベル公認のドラッグ・ムービー;ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス―父の超克に執着するヒーロー ほか)
著者等紹介
てらさわホーク[テラサワホーク]
1973年生まれ、映画ライター。アメコミ映画を中心に「映画秘宝」(洋泉社)などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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