「AIで仕事がなくなる」論のウソ―この先15年の現実的な雇用シフト

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781616667
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報



海老原嗣生[エビハラツグオ]
著・文・その他

内容説明

これから15年で仕事の49%が消滅する…?将来的に9割の仕事は機械に置き換えられる…?世間をにぎわすAI論議は、どこまで妥当なのか。AIによる雇用への影響は、どのように広がるのか。実務者への取材と、雇用構造の検証でひもとく、足元の未来予想図。

目次

1 しっかり振り返ろう、AIの現実(ただいま人工知能は第3回目のブーム;ディープラーニングもAI進化の通過点でしかない ほか)
2 AIで人手は要らなくなるのか、実務面から検証する(AIで仕事はどれだけ減るか1 事務職の未来;AIで仕事はどれだけ減るか2 流通サービス業の未来 ほか)
3 この先15年の結論。AIは救世主か、亡国者か(少子化と人口減のヤジロベエ状態;いよいよ労働力確保策も限界に ほか)
4 15年後より先の世界。“すき間労働社会”を経て、“ディストピア”か?(雇用消滅への2ステップと、BI型生活へのウォーミングアップ;日本は「塞翁が馬」的な移行期となる ほか)

著者等紹介

海老原嗣生[エビハラツグオ]
雇用ジャーナリスト、経済産業研究所コア研究員、人材・経営誌『HRmics』編集長、ニッチモ代表取締役、リクルートキャリア社フェロー(特別研究員)。1964年、東京生まれ。大手メーカーを経て、リクルート人材センター(リクルートエージェント→リクルートキャリアに社名変更)入社。新規事業の企画・推進、人事制度設計などに携わる。その後、リクルートワークス研究所にて人材マネジメント雑誌『Works』編集長に。2008年、人事コンサルティング会社「ニッチモ」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なかしー

40
2018年出版。2010年代に一時期話題となり現在も根強く残る「AIで仕事がなくなる問題」に対して、人材サービスリクルート出身の著者が明らかにする。結論としては、現行の仕事の一部分をAI化されることはもちろんあるが、AIが苦手とする「スキマ」の部分に関しては継続して人間が行うとのこと。その代替「割合」に関しては、職種別に大きく変わるで一概には言えないが、一度に、急な変化ではなく漸進的、徐々に変わっていく、人間が仕事をしなくなる話はもっと先みたいです。あとは、AIを使う人と使われる人に二極化するとのこと。2024/11/28

なるみ(旧Narumi)

26
職場で回覧されていた冊子で紹介されていたのをきっかけに読んでみました。この先15年、と区切って雇用シフトについて書かれていたのが勉強になりました。2018/11/20

hk

21
第一章のみ読了。…うーん凡百のAI本の域を出ていない。どこかで聞いた言説のパッチワークといった趣だ。第一章の中で深層学習とは何かを説明しているのだが、結局堂々巡りの同語反復におちいってしまっている。「脳の認知メカニズムと同様の仕組み」がニューラルネットワーク(深層学習)だとしているが、それは明確に否定できる。本書でも述べられているように、脳の認知メカニズムの全容は解明されていない。解明されていない認知メカニズムをどうやって再現できるのだろうか? 著者は確信犯的に読者を煙に巻こうとしているのではなかろうか。2018/10/16

17
最近意識的にこの手の本を読むことにしている。事務職の仕事はAIを待たずともIT化で大部分が効率化されるという。確かに、現在の紙とハンコのスキームの中では頑張って効率化してる面はあるが、IT化を念頭におくと「なんで2020年代にもなってこんなことやってんの」ってことばかり。AIの普及で人々はすき間仕事に追いやられ、豊かな生活を享受はするものの仕事のやりがいはなくなる。これはある種の説得力を感じた。一段とやりがい搾取がはかどりそう。2021/04/13

Yuichiro Komiya

15
タイトルほど中身は尖っているわけでなく、機械で代行できない細々とした作業があるから、すぐには仕事はなくならないだろう〜でも将来的には減るだろう、という感じ。2018/06/16

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