出版社内容情報
わたしはわたしでいいんだ!
大切なことに気づく、菜の花色の物語。
・落ち込んだ時、心のもやもやを吹き飛ばす感動の物語。
・よしむらめぐさんが描く鮮やかな美しい菜の花畑。
・ミツバチがはちみつを作り出すまでを分かりやすく学べる。
お母さんと見た美しい菜の花畑の絵を描いたくるみ。でも先生や友だちに自分の絵を分かってもらえません。落ち込んだくるみは、帰り道の菜の花畑で蜂飼いのおじいさんと出会います。おじいさんは「はちみつは、ミツバチの体を通らなければできないこと、くるみの絵はくるみの体を通ってできた、くるみにしか描けない絵であること、いいえじゃないか」と言葉をかけてくれます。美しい菜の花畑を舞台に、心のもやもやを吹き飛ばし前向きになれる物語。
内容説明
おかあさんとみたいちめんのなのはなをえにかいたくるみ。でもともだちにわらわれてしまいます。おちこんだくるみがかえりみちでなのはなばたけをとおりかかると…。5歳から。
著者等紹介
佐々木ひとみ[ササキヒトミ]
茨城県生まれ。『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)で椋鳩十児童文学賞受賞(映画「ゆずの葉ゆれて」原作)。『ぼくんちの震災日記』(新日本出版社)で児童ペン賞童話賞受賞。日本児童文学者協会理事・日本児童文芸家協会会員
よしむらめぐ[ヨシムラメグ]
大阪府生まれ。大手前女子大学(現・大手前大学)卒業。元美術教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
22
自分らしさを大切にすることの意味を考えた。くるみは、一生懸命に描いた絵をみんなに理解してもらえず、とても悲しい気持ちになったからだ。自分の考えや気持ちがうまく伝わらず、落ち込んだことはある。蜂飼いのおじいさんがかけた言葉は、同じ花の蜜からでもミツバチがはちみつを作るように、人それぞれ感じ方や表現の仕方が違うことを教えてくれた。人と違うことを恥ずかしいと思うのではなく、自分だけの個性として大切にしたい。友だちの考えや表現も認められる人になりたい。心が温かくなり、自信をもらえる素敵な絵本。2026/06/02
NOYUKI
2
ミツバチの蜜と同じかー。自分を通して描くってそーいうことか。見る方にも素養がないと認めてあげられないってことだ。ほー。2025/08/16
たくさん
1
自分の表現したいものが誤解される。もっと私の絵をこういうものだって強く主張すればよかったのかもしれない。だけれどもこれに味があるって思ってくれる人もいる。ネットの発達した時代今ならたくさん可視化できる。自分に合った評価をしてもらって喜んで生きていきたいものです。2025/05/01




