目次
序章 子どもの社会認識の心理・発達に着目した授業開発―研究の目的・方法と本書の構成
第1部 子どもの社会的思考力・判断力を捉える視点―社会認識と社会科(社会科授業研究方法論の展開―本研究の特色と意義;社会科学力としての社会的思考力・判断力)
第2部 子どもの社会的思考力・判断力の発達―横断的・縦断的な調査を通して(社会的思考力・判断力の横断的発達調査;歴史的分野における社会的思考力・判断力の縦断的発達調査と発達仮説)
第3部 子どもの社会的思考力・判断力の発達と授業―社会科授業実践を通して(社会的思考力・判断力の発達を促進する指導法略;批判的思考力の発達を促進する授業仮説;批判的思考力と社会的事象に対する関心・意欲および主体的な学習態度;社会的思考力・判断力の発達特性を踏まえた社会科授業モデル開発)
終章 子どもの社会認識の心理・発達に着目した授業開発の成果と課題
著者等紹介
加藤寿朗[カトウトシアキ]
島根県生まれ。島根県公立小学校教諭、広島大学附属小学校教諭、愛媛大学助教授、島根大学助教授を経て、同大学大学院教育学研究科教授
梅津正美[ウメズマサミ]
島根県生まれ。島根県公立高等学校教諭、広島大学附属福山中・高等学校教諭、鳴門教育大学大学院学校教育研究科准教授、教授を経て、鳴門教育大学理事・副学長
前田健一[マエダケンイチ]
佐賀県生まれ。琉球大学助手、愛媛大学助手・講師・助教授・教授、広島大学教授を経て、岡山商科大学特任教授
新見直子[ニイミナオコ]
広島県生まれ。広島文教女子大学講師、准教授、2019年大学名称変更により広島文教大学准教授を経て、同大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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