東京創生―江戸川区の「逆襲」

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  • サイズ A5判/ページ数 331p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784781615936
  • NDC分類 318.236
  • Cコード C0036

出版社内容情報



小久保晴行[コクボハルユキ]
著・文・その他

内容説明

「消滅区」の予測も出るほど格差が広がり、「超・高齢化」「世界一災害に弱い都市」との共通課題も突き付けられている東京。未来につながる改革や生き残りのヒントは、住民の変化に最も敏感な「身近な行政」、それも長年「区民第一」「区民本位」の旗を掲げて幾多の困難に立ち向かってきた江戸川区の挑戦のなかにある!キーワードは「地域力」「協働」「共育」―異色の監査委員がさまざまな角度からレポートする。

目次

序章 「江戸川方式」「地域力」とは何か
第1章 災害も苦難も乗り越えて
第2章 コミュニティも蘇らせたまちづくり、公園づくり
第3章 監査委員として区政を見ると
第4章 ボランティアを地域の力に
第5章 地域力活かし「共育」「子育て支援」
第6章 高齢者が活き活きと暮らすために
第7章 地域コミュニティの「安心」支える町会・自治会
第8章 「福祉の区」の行・財政改革
第9章 「共育」「協働」を柱にして―インタビュー・多田正見・江戸川区長
第10章 「東京の災害・洪水」にどう立ち向かうか―対談・小久保晴行×土屋信行(『首都水没』著者)

著者等紹介

小久保晴行[コクボハルユキ]
1936(昭和11)年、東京都江戸川区生まれ。パリ大学で美術史を修め、洋画家、評論家、経営学修士(PhD)。江戸川区代表監査委員、公益財団法人えどがわボランティアセンター理事長、江戸川区文化会会長、社会福祉法人つばき土の会『もぐらの家』理事長、月刊『カレント』編集人、一般財団法人国際江戸川文化福祉財団理事長。ほかに(社)日本経済協会理事、(財)日本ベトナム文化交流協会評議員、(社)日本評論家協会、(社)日本ペンクラブ、(社)日本文藝家協会、(社)日本美術家連盟、(社)日本旅行作家協会、日本歌人クラブ、日本短歌協会各会員。(社)日本外国特派員協会協賛会員。江戸川区芸能文化協会、江戸川区美術会、江戸川区福祉ボランティア団体協議会、江戸川区友好団体連絡会、江戸川明るい社会づくりの会、江戸川第九を歌う会各会長。江戸川区短歌連盟顧問、国際ロータリー第2580地区パスト・ガバナーなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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