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出版社内容情報
アンディ松本[アンディマツモト]
著・文・その他
目次
第1章 オヤジとの邂逅とその教え
第2章 海外珍道中膝栗毛
第3章 怪優・勝新太郎の屹立
第4章 勝新の芸に倒産はない
第5章 人間・勝新太郎
第6章 「勝新劇場」に幕が下りて
著者等紹介
アンディ松本[アンディマツモト]
元勝新太郎マネージャー。1949年東京生まれ。大学卒業後、藤田観光トラベルサービスに入社。外人旅行部で自分の得意な英語を活かし活躍。入社数年でサラリーマンの性に嫌気がさし、退社。お世話になった先輩諸氏のいる京都支店へ挨拶に出向き、その折、京都高級クラブ「ベラミ」で偶然、勝新太郎と邂逅する。それが機縁となり、勝プロダクションに入社。マネージャーとして親子同然の生活を送る。1997年、勝の鬼籍入りを契機に、中国に渡り8年余り過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るい
6
その時代の大物俳優の生き方とは、このようなものだったのかと思わされる。大胆で、一本で、力強い。今の時代にはない、厚みや重み、深みを感じ入った。2017/12/13
kattsu
0
勝新太郎の元マネージャーが書いた回想録。 一番輝いていた時は生まれていなかったので、大麻事件や座頭市での殺傷事件での記者会見のイメージが強かったが、破天荒だが、実は芝居に真剣過ぎて、周りに気を遣い過ぎるくらい遣う人だったのだ。本書にはそんなエピソードがたくさん描かれています。 ただ、今の時代には絶対に出てこないだろうなぁ。 2017/12/10