出版社内容情報
手束仁[テヅカジン]
著・文・その他
内容説明
なぜ、栗山監督は「一番ピッチャー大谷」を決断したのか?ドラフト取材歴30年、球界の表もウラも知り尽くした著者が描く、「プロ野球通」も唸った人間ドラマの数々。
目次
はじめに プロ野球にとって「名采配」とは何か
第1章 日本シリーズ、クライマックスシリーズの名采配
第2章 ペナントの行方を左右した名采配
第3章 球史に残る迷采配、珍采配
第4章 名采配で覚醒したグラウンドの名優たち
第5章 名采配を演出した名監督たち
著者等紹介
手束仁[テズカジン]
愛知県生まれ。1981年國學院大卒。スポーツジャーナリスト。2012年、編集制作プロダクションとメディアミックスの株式会社ジャスト・プランニングを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やっさん
125
★☆ 同僚に借りて読んだ。「名采配」と銘打つのであれば、采配サイドの発言がもっと必要だと思う。これじゃただの「名試合」集だね。しかし〝遠山葛西〟から20年近く経ったのか・・・。歳とったなぁ。2017/10/27
スプリント
9
割と新しめの、そして有名な采配が多いので思い出しながら読み進めることができました。もう少し掲載本数を減らして掘り下げて欲しいと感じました。ちょっとダイジェスト版っぽい構成です。2017/08/26
tak
8
名采配は知ってる話が多いけど、迷采配は知らないモノだよね。2017/06/18
anken99
5
采配にかかわる56の物語。選手目線あり、監督目線ありと、なかなか面白い。良いか悪いかはさておき、最近の話ばかりというのは、なぜなんだろうか。。。2018/11/26
Ryohei Nishimoto
3
この類の本は好き。10.8のことなんかはそれこそ色々なところで触れられているけど、見方がところどころ変わるから読んでいて面白い。2018/03/19
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- 和書
- それってあたりまえ?