出版社内容情報
麻生夕貴[アソウユウキ]
著・文・その他
内容説明
人並みにモノを持っていた、ごく普通の女性が自分に優しい生活を求めたら、自然と行きついたシンプルな暮らし。洋服も、小物も、必要最低限。家電も、恋の想い出も、父の形見も捨てた―その道のりを描くコミックエッセイ。
目次
第1章 捨てる、本当の理由
第2章 捨てたくないトップ3
第3章 女心を、捨てる!?
第4章 調子に乗ってきた私
第5章 大切な想い出
第6章 シンプル生活、突入
著者等紹介
麻生夕貴[アソウユウキ]
福岡県生まれ。漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆにこ
67
買っては捨ててを繰り返して「物がない」アピールをする人は共感できない。買わない工夫を読むのが好き。もしもの時は人に借りるって考えもどうなんだろう。2016/11/14
yomineko@ヴィタリにゃん
61
捨てる捨てるどんどん捨てる。著者は捨てるために買っているのか?と思えるほど捨てる。形見も捨てる。一旦買ったらカタチがなくなるまで使う私とは正反対!何故にキッパリと捨てられるのか!男前!?でもどうせ捨てるなら何故買うのかとツッコミたくなる。こういう人のお陰で経済は回っているんだろうかと妙に感心してしまったwww2022/09/11
馨
42
コミックエッセイ。今ではお気に入りのモノたち(それもかなり少ない!)だけに囲まれてシンプルライフを満喫されている作者がそこに至るまでの経緯がとても共感しました。今シンプルな生活をされている方の本を読むとほぼ皆さん最初は多くのモノに囲まれて暮らされていたようですね。この方は、モノの気持ちにまで立って考えているところが凄いと思いました。参考にしたいと思います。2016/09/22
ごへいもち
30
極端すぎて…。ソーイングセットを捨てたようだがボタンつけぐらいプロに頼まないでやれば、と思った2017/06/09
TANGO
27
本屋で立ち読み。ここまでものを減らす、のはちょっとハードルが高そうだけれど、本当に必要なものだけを持つ暮らし、っていうのは、いろんなしがらみから解放されているようで、羨ましく思えた。とりあえず、服の整理から始めてみようかな。2016/09/07
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