出版社内容情報
死の直前、人は必ず「なぜ、あれをやっておかなかったのか」と後悔する。葬儀をプロデュースするたびに耳にする故人や遺族の後悔の念。そのエピソードを共有していけば、すべての人々の人生が、いまよりもっと充実したものになるのではないか。「終活」や死生観に関する本を100冊以上執筆してきた著者が、これまでの経験から書きとめてきた、後悔のない人生を生き、最期の瞬間を清々しく迎えるための50のヒント。
内容説明
新しい「終活」と「葬送」の形を提案してきた著者が発見した、「満足のいく人生」を全うするためのヒント。「なぜ、あれをやっておかなかったのか…」がゼロになる。
目次
プロローグ 実りある人生をつくる「ライフサイクル」の考え方
第1章 ライフサイクルづくりに必要な6のこと
第2章 教養として身につけておきたい16のこと
第3章 最期まで楽しむためにやっておきたい11のこと
第4章 世の中のためにやっておきたい10のこと
第5章 清々しい最期を迎えるためにやっておきたい7のこと
付録 一条真也が死ぬまでにやりたい50のこと
著者等紹介
一条真也[イチジョウシンヤ]
1963年、福岡県北九州市生まれ。(株)サンレー代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て、89年に大手冠婚葬祭会社サンレーに入社。2001年に代表取締役社長に就任。作家活動にも情熱を注ぐ。九州国際大学客員教授、京都大学こころの未来研究センター連携研究員、冠婚葬祭総合研究所客員研究員。2012年、第2回孔子文化賞受賞。全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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