ヤクザとテロリスト 工藤會試論―難民化する「暴力団」、暴力装置化する国家

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784781613314
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報



宮崎学[ミヤザキマナブ]
著・文・その他

内容説明

「彼ら」を壊滅して、いったい何が変わるのか?「工藤會=イスラム国」は、間違った議論だ。ベストセラー『突破者』著者が、工藤會組員への取材から感じた「この国のかたち」の危機的状況を抉る「現代ヤクザ論」の集大成!

目次

第1章 工藤會は日本版「イスラム国」なのか
第2章 工藤會を壊滅させて何が変わるのか
第3章 なぜ「ヤクザ」は「ヤクザ」になるのか
第4章 暴力装置化する国家権力
第5章 非寛容化するジャーナリズム
第6章 マフィア化するヤクザ組織
第7章 日本人が戦うべき「本当の敵」

著者等紹介

宮崎学[ミヤザキマナブ]
1945年京都生まれ。週刊誌記者、実家の解体業経営、地上げ屋などを経て、96年に『突破者 戦後史の陰を駆け抜けた五〇年』で作家デビューし、ベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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1
同じ暴力集団でも拝金主義のヤクザより政治理念のあるテロリストの方が高尚らしいので混同しないで欲しいとの事。2015/08/22

やぶチャン

1
宮崎学氏の本は店頭で手にしたらついつい買ってしまいます★3.82015/06/23

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