出版社内容情報
福沢諭吉[フクザワユキチ]
著・文・その他
内容説明
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと云えり」…人間の尊さを説き、明治初期の刊行後300万部以上の売れ行きを記録、現在も日本人を啓蒙し続ける大ベストセラー『学問のすすめ』―。私たちは何を信じ、何を疑うべきか?自由とは何か?義務とは?独立自尊とは?原著者・福沢諭吉の人生と併せて漫画化。
目次
福沢諭吉物語
学問のすすめ
著者等紹介
福沢諭吉[フクザワユキチ]
1835~1901。中津藩出身。東京学士院(現在の日本学士院)初代会長、慶應義塾創設者。19歳の時に蘭学を学び、アメリカ・ヨーロッパへの使節団に参加する。帰国後、欧米社会での経験をまとめた『西洋事情』、『学問のすすめ』を出版。明治維新前後において、新時代の自由や平等を説いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
33
漫画。福沢諭吉の半生と学問のすすめについての二本立て。名前と著書は知っていましたが、立派な人だったんですね。2015/08/22
コダマ@ようやっとる!
15
天は人の上に人を造らず。自由→独立(体・知恵・情欲・誠実さ・意志)→向上心→品格→社会貢献
まっきー
1
福沢諭吉って一万円の人だなぐらいの認識だったけど、思った以上に勤勉で日本をより良くしようと努力していた人だったんだな。学問のすすめも読んでみたくなった。2024/06/27
多読多量連投が日課だった
1
3/4が伝記だった。いや面白かったよ。2017/06/23
nago
1
後半に、学問のすすめ、の内容も漫画で紹介されていました。2015/10/13