出版社内容情報
アラステア・ボネット[アラステアボネット]
著・文・その他
夏目大[ナツメダイ]
翻訳
内容説明
本書を読む人にはこれから旅に出てもらう。行き先は世界の辺境、地図に載っていない場所など、どの場所もどこか「常識」外れで、私たちの想像力を刺激する!
目次
第1章 失われた場所(解明された幽霊島―サンディ島;改名を繰り返した都市―レニングラード ほか)
第2章 地図にない場所(探索できる都市―ミネアポリスの地下迷宮;閉鎖された地上の楽園―ジェレズノゴルスク ほか)
第3章 誰もいない場所(どの国にも属さない道―国境と国境の隙間;どの国も欲しがらない土地―ビル・タウィール ほか)
第4章 廃墟と化した場所(アスベストに呪われた場所―ウィトヌーム;経済発展が生んだがらんどうの街―カシバシ新区 ほか)
第5章 手出しできない場所(他国の法律が適用された場所―ザイスト基地;免税が認められた場所―ジュネーブ保税倉庫 ほか)
第6章 飛び地と未承認国家と浮遊島(観光資源が飛び地―バールレ;二〇〇近くの飛び地が散らばる地域―チットマハールズ ほか)
著者等紹介
ボネット,アラステア[ボネット,アラステア] [Bonnett,Alastair]
ニューカッスル大学、社会地理学教授。学術論文を多数執筆する他、心理地理学の専門雑誌『トランスグレッション:都市探検ジャーナル』(Transgressions:A Journal of Urban Exploration)を創刊するなど、地理が社会や人間に与える影響を研究、紹介している
夏目大[ナツメダイ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆき
Gamemaker_K
犬養三千代