まんがで読破
立正安国論

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  • サイズ 文庫判/ページ数 189p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784781610719
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0193

出版社内容情報



日蓮[ニチレン]
著・文・その他

Teamバンミカス[チームバンミカス]
著・文・その他

内容説明

幕府による政治体制が確立する一方、戦乱と天災が続いた鎌倉時代中期。そんな時代に生まれ出家した日蓮は、国を救うべき仏教界の腐敗を痛感し、法華経を唯一の正しい教えとする国家改造を訴えた。しかし国を憂う日蓮に、弾圧や苦難の数々が立ちふさがる―。国家の安寧を願った日蓮の思想が色濃くつづられた意見書を漫画化。

目次

日蓮
立正安国論
四大法難

著者等紹介

日蓮[ニチレン]
1222‐1282。鎌倉時代の仏教の僧。日蓮宗(法華宗)の開祖。12歳で出家し、数々の経典を学んだ末に法華経がもっとも正しい教えであると説き立宗。幕府に建白書として『立正安国論』を提出するも、その排他的な内容を危惧され流罪となる。その後も粛々と布教にはげむが享年61歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

薄毛スベスベ婦人・寺

64
表題作と日蓮の生涯。立正安国論の内容を一言で言えば法華経礼賛&法然批判。法然を批判しながらも日蓮もいつしか選択主義に陥った事も踏まえている。日蓮は攻撃的だ。命を狙われる程に他宗を批判するなんて、ギリギリアウトの人だったのでは無かろうかと邪推してしまう。まあ現代より人命が軽い時代ではあるが。きっと修業の過程でよっぽど悔しくて厭な思いをしたに違いない(邪推)。この漫画の絵は丁度良い感じ。2013/09/30

Taizo

7
法華宗の開祖日蓮の著作。ぶっちゃけ、仏教は宗派がありすぎて全く自分のなかで整理できてない。実家には仏壇があり、身の回りにもこんなにお寺があるのでこれは由々しき自体だ。と思ってちょっとずつ仏教の勉強を。 世は鎌倉、法然が広めた浄土宗の教えに従い猫も杓子も念仏を唱えていた。念仏を唱えることで浄土に生まれ変わるとされていたから。そんな思考停止の民衆に嫌気がさした日蓮は猛勉強・猛修行の果てに仏教の真髄にたどり着く。それが法華経である。日蓮聖人のアツい仏教人生がそこに、シンプルに「偉人伝」として面白い。2021/03/07

jessy

6
鎌倉時代中期、堕落した仏教界を改めるため、新たな宗派を作った日蓮。「流行りの念仏で自分個人の来世での救済を求めるよりも、今、社会や世界全体が平和で穏やかになるよう祈ること」をモットーとしたのには共感。ただ、宗教は考え方の一つだと思うので、ひとつを絶対視して、他者を排除するのは危険だと思う。日蓮の生涯を通して、他者を認める大切さも学んだ気がする。2017/11/11

がんぞ

6
比叡山は武装勢力となり三井寺と権力庇護の地位を競う…。武家=農民は貴族の不在荘園を蚕食する闘争熾盛の鎌倉時代。是生坊(日蓮の幼名)が比叡山に“修行”に送り出された半ばは訴訟技術を会得して地頭との訴訟を有利にはこぶためで、それが成功しただけに東条景信が仇敵となる。“立宗宣言”の時点ではさほど過激な教義ではなく、一年間清澄寺にとどまって訴訟を担当したがやがて首都鎌倉で布教の野心が芽生え…弾圧で思想は先鋭化し、排他的と攻撃した阿弥陀信仰の六字念佛に対置して南無妙…の七字を宣揚…蒙古襲来で「予言的中」と勇み立ち…2016/01/24

Hiroki Nishizumi

4
興味深かった。原本にあたりたい。2019/07/21

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