出版社内容情報
はやしますみ[ハヤシマスミ]
著・文・その他
内容説明
ねーねーはみどりがいけにくらすおおきなおおきなおたまじゃくしのおんなのこ。でも…なつがきてもねーねーはかえるにはなりませんでした。「わたしみたいなおおきなおたまじゃくしどこかにいないかなあ」
著者等紹介
はやしますみ[ハヤシマスミ]
1968年京都府生まれ。京都精華大学美術学部デザイン学科卒業後、グラフィックデザイナーとなる。2008年度ギャラリーVie絵話塾修了。第10回ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
53
おたまじゃくしのねーねー。大きくなって強大なみんなカエルになったのに、ねーねーだけはそのままの形。・・・というか、オオサンショウウオって見たことがありますが、かなり大きいのですけど。70cm以上あったと思いますよ。2015/12/27
かおりんご
19
絵本。みにくいあひるの子がベース?ねーねーはおたまじゃくしではなく、おおさんしょうおだった!おおさんしょうおって、本当に大きいんだけど。読み聞かせに。2014/04/06
かおりんご
18
読み聞かせ(11)オオサンショウオが、いまいちピンと来なかったみたい。わかったら、もう少し楽しめたかな。2014/04/14
かっぺ(こと悩める母山羊)
15
☆3歳 「どうしてしっぽがなくならないの?」「なくならなくてもいいの。カエルじゃないんだから」。 「みにくいアヒルの子」によく似たお話だけど、最後に自分はカエルじゃないとわかっても両親のところに帰るねーねー。 ねーねーがカエルじゃなくても抱きしめる親ガエル。よかったね。2013/10/27
退院した雨巫女。
13
《書店》ねーねーはなかなかおたまじゃくしから、蛙になれない。しっぽをお医者さんに切ってもらうことに…。ねーねーは、逃げてしまう。2013/07/27