出版社内容情報
高橋晋平[タカハシシンペイ]
著・文・その他
内容説明
ラクしてかせぐアイデアマンへ力をぬいて、ヨーイ・ドン。ゆるくていいじゃん。アイデアはテキトーがいいのだ。大ヒットおもちゃ“∞プチプチ”開発者の究極発想術。
目次
1 “∞プチプチ”大ヒットの裏側
2 誕生!究極の発想術
3 究極の発想術「アイデアしりとり」
4 実践「アイデアしりとり」
5 レベルアップ「アイデアしりとり」
6 アイデア目利きのプロになろう!
7 大ヒット商品のテッパン法則
8 「アイデアしりとり」の有効活用
著者等紹介
高橋晋平[タカハシシンペイ]
株式会社バンダイプレイトイ事業部イノベイティブトイチーム。1979年秋田県北秋田市生まれ。1998年、東北大学工学部に入学し、落語研究部に所属、人を笑わせることに目覚める。東北大学大学院修了後、2004年に株式会社バンダイへ入社。キャラクター玩具が主力の同社において、異質な「バラエティ玩具」を作り続けている。∞プチプチ、∞エダマメ、瞬間決着ゲームシンペイなど、数多くのヒット商品を生みだす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
12
ダメだついてけない。。挫折した。2022/06/15
まめタンク
9
2012年39冊目。バンダイで「∞プチプチ」を開発した方が書いたアイディア術の極意。基本的に「アイディアしりとり」という著者が開発したアイディア術の方法が説明されている。これが不思議なほどアイディアを量産してくれる。しかし大半がボツネタ。それでも1000個考えれば1個はヒット商品が生まれると著者は言う。アイディアはセンスというより技術、その方法を知っているか否かが肝心なんだと思った。読みやすく実践しやすい本です。2012/07/16
ジョニーウォーカー
7
誰もが知っている「しりとり」を利用したユニークなアイデア発想法を紹介した一冊。著者はあの大ヒット玩具『∞(無限)プチプチ』の生みの親、(株)バンダイの高橋晋平氏。同氏によれば「商品企画を1000案出したとしても実際に商品化に結びつくのは5案くらい」だとか。だからこそ、アイデアはまず数を出すことが重要になってくる。自分も試しにやってみたが、これが驚くほどアイデアが出やすい。もちろん、ほとんどがろくでもないアイデアだが、気にせずに出し続けることで、たまに“光る発想”にぶち当たる。これはオススメです。2012/09/15
なお
2
大ヒットアイデアは偶然の思いつきと教えてくれる作品。 自分が面白いと思っていて周りの人に分かってもらえないもどかしさも書いている。自分のダメな所をこうも赤裸々に書く著者も珍しいが、それがとても読み手に親近感を湧かしてくれる。内容はアイデアしりとりについて書いている。(Tedの内容に近い。)現実とかけ離れ過ぎない半歩先がいい(モテる)アイデア。失敗の繰り返しがある日偶然に成功に繋がるのかなぁと考えてしまった一冊。2019/03/20
リョウ・アズナブル大佐
2
僕が勝手にスゴ本認定しているジェームスW.ヤング の「アイデアの作り方」の影響を受けているのは間違いない(表紙も似てるし)。アイデアというのは既存のアイデアとアイデアの組み合わせで、連想力が重要になってくる。この本はこれをどうやって実践に使っているのかを具体的に㈱バンダイの人が教えてくれてる。アイデアは質より量が重要で、1000個に1個使えれば良いという事。人が物を買う究極の理由はモテたいからであり、人の半歩先のアイデアが必要っていう記述には納得。かなり実践的な方法なので、今度使ってみようかな。2014/01/10
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