• ポイントキャンペーン

まんがで読破
マクベス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 145p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784781602219
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0193

出版社内容情報



シェイクスピア[シェイクスピア]
著・文・その他

内容説明

反乱軍との戦いに勝利したマクベスとバンクォーは、帰路の途中に出会った3人の魔女に謎めいた予言を告げられる。その予言によりマクベスの運命の歯車は狂い始め、彼に生まれた小さな野心は妻の後押しも加わり、やがては国中を巻き込む悲劇を生み出すことになる…。シェイクスピア四大悲劇のひとつを漫画化。

著者等紹介

シェイクスピア[シェイクスピア]
1564~1616。イギリス出身。ルネサンス演劇の代表的作家。卓越した心理描写により、文学史上もっとも優れた作家のひとりに数えられている。執筆だけでなく、劇団・劇場の経営参画、俳優業もこなし、経済的な成功も得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

EOEO

17
英文学の授業で部分的には読んだことがあったような…(笑)大体の内容は知っていましたが、漫画で読んでみました。シェイクスピアの作品って、今読んでもまあまあ面白いですよね。当時の劇場で観たら、めちゃくちゃ面白かったんだろうな〜と思います。人間の本質を描いているから、いつの時代にもどこの国でも受け入れられるんだろうな。他のも読んでみよう。2023/10/06

ルート

16
これもダークサイドに落ちる系の話か。悪いことをして何かを得ても、ずっと罪悪感に付きまとわれるんだなぁ。シェイクスピアの、これはフィクションだろうけど、最近の時代は私欲に負けた権力者の失墜が目立ってるな。いつの時代も、お天道様は見ているということかな。2018/08/29

コダマ

13
魔女の予言の通りマクベスは王になった。だが魔女の予言には続きがあり、それからマクベスは眠れなくなった。2020/09/06

aisu

10
マンガの演出か、原作がそうなのか、マルカム、マクダフ、バンクォーの誰がマクベスに次ぐ主要キャラ?とか思っている内に終わった感想が「あれ?フリーアンスは?」。魔女の言う事いきなり信じたり、幽霊怖がったり、マクベス(主人公)のどこに魅力が?と思ったが、最後の〆が良かった。2016/01/04

Taizo

8
スコットランド軍の戦士マクベス。魔女から「君は王になる」と告げられ、そのことを信じきるあまり、王を暗殺してまで王位につく。が、それ以降人のことを信じることができず、元側近たちを次々に殺していく。結局、そんな側近の一人に謀反を起こされて殺されてしまう、というストーリ。リア王の時もそうだったけど、自分の出世や名誉のために他人を蹴落とすと、自分に返ってくる、ってのがシェイクスピアの思想みたいだ。他人に蹴落とされてしまうってよりかは、自分で自分の首を閉めてしまうって感じ。人間って罪の意識には耐えられないんだろうね2021/02/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/256951
  • ご注意事項