出版社内容情報
◆短歌日記シリーズの第8弾!
天よりの光を容れてみじろがず新なる白の山芍薬の花
(2017.04…◆短歌日記シリーズの第8弾!
天よりの光を容れてみじろがず新なる白の山芍薬の花
(2017.04.15)
2017年にふらんす堂のホームページで連載されていた短歌日記が一冊に。
◆よくあちこちに出かけその旅の短歌も含んでいるが、日ごろは宮崎市の自宅で過しており、本書にも庭の植物たちがしばしば登場している。著者である私が余計なことを言えば、私の住む宮崎県自体が光の庭である。
(あとがきより)
伊藤一彦[]
著・文・その他
著者等紹介
伊藤一彦[イトウカズヒコ]
昭和18年、宮崎市に生まれる。早稲田短歌会を経て、「心の花」に入会し、現在選者。歌集に『海号の歌』(読売文学賞詩歌俳句賞)、『新月の蜜』(寺山修司短歌賞)、『微笑の空』(迢空賞)、『月の夜声』(斎藤茂吉短歌文学賞)、『待ち時間』(小野市詩歌文学賞)、また歌集『土と人と星』及び評論『若山牧水―その親和力を読む』により現代短歌大賞・毎日芸術賞・日本一行詩大賞を受賞。若山牧水記念文学館館長。宮崎市に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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