出版社内容情報
詩人の恋
すてきな予感
サマー・タイム
ブルネイ沖にて
自衛艦に守られて
噂話
ソマリア(悲しみの大地)
日の出
夜の遺跡
朝の港
TRATTORIAで
アクロポリスの丘
シチリアの少女
水にあこがれて
ジブラルタル海峡
石畳
モン・サン・ミッシェル
貝の絵
見つめる
寒い朝
謙虚に
声
幸せ
白昼幻想
流れ藻
カリブ海の島で
カラカラ
ラテン時間で
死について
動物もやってらんねえわな
未来へ架かる
宮澤賢治
喜ぶべきことなのだろう
ひとり歩きすることば
四回目の朗読会
THE SOUND OF SILENCE
帰国
西村勝[ニシムラ マサル]
1953年 3月9日 神奈川県平塚市生れ
慶應義塾大学文学部通信教育課程卒業
湘央医学技術専門学校卒業 臨床検査技師
1984年 「湘南文芸」同人
1986年 小説「そら」文學界新人賞予選通過作品
小説「鳥を売った日」民主文学推薦作品
1989年 小説「木枯らしの吹く道で」文學界同人雑誌評にてベスト5に選ばれる
三島由紀夫賞選考資料
2014年 小説「白く包くるまれたもの」が抒情文芸150号に伊藤桂一氏選にて入選
小説「片瀬にて」同151号入選
小説「ドカ弁と秋空」同152号入選
小説「菊塚」同153号入選
2015年 小説「アゲハチョウの夏」が同155号に出久根達郎氏選にて入選
2016年 小説「箱根日和」同158号入選
現在、東京と静岡の医院でアルバイトをする傍ら、詩と小説を書き続ける
内容説明
海の旅は詩人を生んだ。海洋の大きな揺籃に育まれてポツポツと詩の言葉が泡のように生まれた。その泡はふたたび詩人の魂を通って醸成され詩想となる。自己と向き合う、みずみずしい抒情のきらめき…
目次
詩人の恋/神戸4・13
すてきな予感/4・15
サマー・タイム/4・16
ブルネイ沖にて/4・20
自衛艦に守られて/5・2
噂話/5・3
ソマリア(悲しみの大地)/5・5
日の出/5・8
夜の遺跡/トルコ5・12
朝の港/ギリシャ5・13〔ほか〕
著者等紹介
西村勝[ニシムラマサル]
1953年3月9日神奈川県平塚市生れ。慶應義塾大学文学部通信教育課程卒業。湘央医学技術専門学校卒業。臨床検査技師。1984年「湘南文芸」同人。2014年小説「白く包まれたもの」が抒情文芸150号に伊藤桂一氏選にて入選。小説「片瀬にて」同151号入選。小説「ドカ弁と秋空」同152号入選。小説「菊塚」同153号入選。2015年小説「アゲハチョウの夏」が同155号に出久根達郎氏選にて入選。2016年小説「箱根日和」同158号入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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