川柳×薔薇

川柳×薔薇

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781403427
  • NDC分類 911.46
  • Cコード C0095

目次

はじめに―なぜ川柳なのだろう
1(川柳における「私性」について;中村冨二の川柳 ほか)
2(究極のアンビバレンス―石部明句集『遊魔系』;こんな遊びもあんな遊びも―渡辺隆夫句集『亀れおん』 ほか)
3(身体を使って精神を守る―佐藤みさ子の視点;言葉の重み―加藤久子の魅力 ほか)
4(最初の「場」からの宿題;身体がゆっくり起き上がる ほか)

著者等紹介

樋口由紀子[ヒグチユキコ]
1953年大阪府生まれ。「MANO」編集発行人「バックストローク」「豈」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3
引用が多いので現代川柳(と俳句もちょっと)のアンソロジーとしても。2019/08/08

yumiha

2
いわゆるサラ川や新聞川柳とはちがう現代川柳の評論書。読み応えのある魅力的な川柳を取り上げて、論評で読み解いてくれます。また、その合間合間に樋口由紀子さんの本性(?)が顔を出しており、時にハッとさせられることもある評論書。しかし、なぜ「薔薇」というタイトルなのかは、どのページにも出てこないし、由紀子さんには似合わない花だし(失礼!)、いまだに謎のまま(?_?)2011/04/29

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