時空のささやき

時空のささやき

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781403205
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

森羅万象の不思議に魅了された科学者にして俳人のエッセイ集。俳句誌「白燕」に平成五年から同誌終刊の平成二十一年まで、ほぼ連載のかたちで書いた短文を綴ったもの。

目次

1 地震のあとさき―平成五年~一〇年(物でない「もの」;ものの見事に;遠方へ還る ほか)
2 二十一世紀始まる―平成一一年~一六年(高屋窓秋さんのこと;神隠し;なまこ考 ほか)
3 生駒の里にて―平成一七年~二一年(歴史を遡る;地続き;雲の下 ほか)

著者等紹介

和田悟朗[ワダゴロウ]
大正12年、兵庫県武庫郡御影町(現在、神戸市東灘区)生れ。神戸一中・一高・名古屋帝国大学工学部中退・大阪帝国大学理学部卒業(昭和23年)。理学博士(昭和33年)。勤務、神戸女子薬科大学・神戸大学理学部・奈良女子大学理学部教授(昭和42年)。アメリカ・ミネソタ大学滞在(昭和39~41年)。奈良女子大学名誉教授(昭和62年)。俳句関係、俳誌「白燕」参加(昭和26年)のち同人・「俳句評論」創刊同人(昭和33年)・「渦」創刊同人(昭和35年)・「白燕」終刊(平成21年)。「風来」創刊(平成22年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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