内容説明
現代の医学から生れる詩。医者である著者が原点に戻った気持ちで医療を主題にした詩をまとめる。
目次
ドア
ただ今診察中
姿勢
宗教
山頂のゴムボート
挨拶
世界の中心
病棟
羽音
医者が必要なわけ
健康診断
海のしずく
枠
希望
著者等紹介
片桐英彦[カタギリヒデヒコ]
1942年佐賀県唐津市生まれ。九州大学医学部卒業。詩誌「GAGA」「PARNASSIUS」同人著書に『物のかたち』(第36回福岡市文学賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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