内容説明
極楽とんぼの極私的想い出話に終始した、一連四行のバラッド形式でつづる人生の味。第四詩集。
目次
我が持病痛風に捧げるバラード
的場先生の大凧
僕の同人誌
今時の日本人はガラス好き
尊敬する人は
おやじはロマンスグレイ
田村隆一に会いたくて
日曜料理
沢田中学校の野球部
藤富さん拉致事件〔ほか〕
著者等紹介
小笠原眞[オガサワラマコト]
1956年青森県十和田市生まれ。1979年詩篇「毛を抜きたがる少女」にて第33回岩手芸術祭文芸大会芸術祭賞受賞。1988年処女詩集『一卵性双生児の九九』(点点洞)。2002年折句詩集『あいうえお氏ノ排徊』(ふらんす堂)にて第24回青森県詩人連盟賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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