出版社内容情報
「触感」「心地良さ」を追求し、感覚の評価や計測に基づいたものづくり・ことづくりを紹介した1冊。
目次
第1編 感覚のメカニズム(感覚の分類と触覚;五感と快不快)
第2編 感覚をはかる・感覚ではかる―計測技術(感覚のオノマトペと官能評価;快・不快をはかる―触覚の官能評価と物理量の関係;触覚ではかる;視覚ではかる―ちらつき知覚の変化に基づく簡易疲労計測技術)
第3編 感覚をつくる・つかう~提示・代行技術~(ロボットハンドへの触覚導入;感覚代行)
第4編 感覚を重視したものづくり・ことづくり―生活環境設計からロボットまで(繊維製品における心地良さの計測技術;健康と快適を目指した衣服における感性設計・評価 ほか)