出版社内容情報
周辺環境により異なる特徴をもつバイオフィルムへの個別対策として、その構造や形成過程、各種細菌の生理活性を理解するために欠かせない1冊。
目次
第1章 バイオフィルムの構造と形成機構(一般的なバイオフィルム構造とその形成過程、バイオフィルム評価;緑膿菌が形成するバイオフィルムの構造と特徴;サルモネラが形成するバイオフィルムの構造 ほか)
第2章 バイオフィルム形成が及ぼす問題点と制御・防止対策(バイオフィルムの発生例と分離菌について;血液透析の医療現場におけるバイオフィルム形成の問題点と解決への糸口;口腔バイオフィルムの特殊性と制御法の現状 ほか)
第3章 バイオフィルムの有効利用(バイオフィルムを用いた有用物質生産;バイオフィルムの有効利用に向けたバイオフィルム解析とその展望)
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