目次
1 化粧品の処方開発にあたって(化粧品の分類と種類;化粧品を構成する成分;化粧品の類別と剤型;化粧品成分としての留意点)
2 化粧品の原料(油性成分;界面活性剤;高分子;グリコール類;その他の成分)
3 エマルジョン(エマルジョンの処方の組み方;粘度、安定性に影響を与える要素と対応策;乳化)
4 化粧品の使用感(使用感の表現;使用感の評価;アルキル基と使用感)
5 化粧品処方の実践(石鹸を主体とする化粧品;シャンプー;リンス;スキンクリーム;頭髪用化粧品;油性成分主体の化粧品;化粧水;特定成分を配合しない化粧品)
著者等紹介
岩田宏[イワタヒロシ]
1951年生まれ。城西大学理学部化学科卒業後、石鹸メーカー、化粧品原料メーカーを経て、化粧品コンサルタント会社に勤務。現在は、化粧品サンプル受託、OEM、コンサルタントの専門会社である株式会社恵理化を設立し、代表を務める。これまでに国内外20数社の化粧品会社の顧問を歴任し、約1500シリーズもの化粧品処方およびサンプルを作成、関連する研修・技術指導を年に50回程度こなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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