目次
第1編 脂肪族生物活性天然物(対称性を利用したメリラクトンAの全合成―遠隔不斉誘導と不斉非対称化;ソルダリンの合成;γ‐ラクタム型天然有機化合物の全合成;(+)‐スキホスタチンの全合成
フォストリエシンおよびロイストロダクシンBの全合成)
第2編 含芳香環生物活性天然物(FR900482の全合成;ディスコハブディン類の合成;(+)‐ビンブラスチンの全合成
γ‐ルブロマイシンの全合成)
第3編 環状含窒素生物活性天然物(グアニジン系天然物サキシトキシン類の全合成;三環性海洋アルカロイドの全合成;7環性トリカブト毒(±)‐ノミニンの全合成
ゾアンタミン系アルカロイドの全合成)
第4編 環状エーテルおよびペプチド生物活性天然物(海洋産ポリエーテル系天然物ブレベトキシンBの全合成;巨大ポリエーテル天然物・ギムノシン‐Aの全合成;ピンナトキシンAの全合成;生合成酵素による天然物の全合成―抗腫瘍性物質エキノマイシンの合成を中心に)
第5編 生物活性天然物の高効率大量合成(ラボオートメーション技術を活用したタキソールおよび9員環エンジイン化合物の合成;新規抗癌剤E7389(eribulin mesylate)の工業的製造プロセスの開発)
著者等紹介
北泰行[キタヤスユキ]
大阪大学名誉教授。立命館大学薬学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。