出版社内容情報
審美領域におけるインプラント術式・マテリアルの最新の知見を反映した治療ガイドインプラント臨床家のためのトリートメントガイドシリーズVol.10は、Vol.1と同じ審美領域の単独歯欠損修復がテーマである。Vol.1の出版から10年が経過し、インプラントの素材、補綴デザイン、術式などは大きく変化した。本書はこれらの変化に対応した現代的なインプラント治療を行うために、最適な材料や術式のアップデートを紹介している。また、埋入位置や材料選択、成長などに起因した審美的合併症の対処について解説する。
1 章 イントロダクション
2 章 合意声明:第5 回ITIコンセンサス会議から得られた声明と推奨事項
3 章 審美的に最良の結果を得るための術前リスク評価と治療計画
4 章 インプラント手術に用いる生体材料の選択
5 章 最適な審美的臨床結果を得るための外科的考察
6 章 審美性を最大限に向上するための補綴的マネージメント
7 章 臨床ケース報告
8 章 審美的合併症
9 章 結論
10章 参考文献
D.Buser[ダニエル ブーザー]
編集
S.Chen[ステファン チェン]
編集
D. Wismeijer[ダニエル ワイズメジャー]
編集
黒江 敏史[クロエ トシフミ]
監修/翻訳
船越 栄次[フナコシ エイジ]
監修/翻訳
内容説明
現代のインプラント歯学が提供すべき最新の治療法と材料に焦点を当て、初診時からフォローアップに至るまでの審美領域における単独歯欠損修復に対する包括的かつエビデンスに基づいたアプローチを読者に提示する。
目次
1章 イントロダクション
2章 合意声明:第5回ITIコンセンサス会議から得られた声明と推奨事項
3章 審美的に最良の結果を得るための術前リスク評価と治療計画
4章 インプラント手術に用いる生体材料の選択
5章 最適な審美的臨床結果を得るための外科的考察
6章 審美性を最大限に向上するための補綴的マネージメント
7章 臨床ケース報告
8章 審美的合併症
9章 結論
10章 参考文献