出版社内容情報
「ソーセージテクニック」のUrbanに学ぶリッジオグメンテーションの指南書水平的歯槽堤増大術「ソーセージテクニック」で知られるUrbanによる、垂直的・水平的な歯槽堤増大術のノウハウが詰まった一冊で、すでに5ヵ国語で出版されている。外科手術の成否に関わるフラップデザイン、メンブレンの取扱いはもちろんのこと、インプラント周囲の角化組織増大、浅い口腔前庭や瘢痕の改善といった軟組織のマネージメントの手法が、豊富な症例とともに十分に解説されている。各章で著者自身が症例を振り返り、今ならどう解決するか考察した欄も必読である。
第1章 緒言
第2章 外科手術器材のセットアップと患者の準備
第3章 メンブレンと移植材料
第4章 口腔内からの自家骨採取
第5章 口底部の外科解剖
第6章 下顎臼歯部における垂直的、水平的歯槽堤増大術の原則
第7章 垂直的歯槽堤増大術
第8章 下顎臼歯部の垂直的歯槽堤増大術
第9章 下顎前歯部の歯槽堤増大術
第10章 部分欠損患者に対する上顎洞底挙上術と歯槽堤増大術の併用 第11章 水平的歯槽堤増大術:ソーセージテクニック
第12章 上顎前歯部の歯槽堤増大術
第13章 単独歯欠損における垂直的増大を伴う乳頭再建 第14章 上顎前歯部における著明な垂直的歯槽堤欠損の外科的マネージメント
第15章 鼻口蓋神経の側方移動術:口蓋フラップ
第16章 骨増大術後の歯肉歯槽粘膜手術 第17章 歯槽堤増大術後の歯肉歯槽粘膜手術における新たな観点 第18章 歯槽堤増大術後の歯槽骨頂保存における新たな観点
第19章 複数歯欠損における、単独植立インプラントを使用しての歯肉豊隆構造の形成および維持 第20章 吸収した上顎無歯顎堤の再建
第21章 歯槽堤の骨増大術の合併症
第22章 成長因子の使用
Istvan Urban[イストヴァン アーバン]
著・文・その他
和泉 雄一[イズミ ユウイチ]
監修/翻訳
窪木 拓男[クボキ タクオ]
監修/翻訳
山? 長郎[ヤマザキ マサオ]
監修/翻訳
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- 和書
- 龍宮の乙姫と浦島太郎