内容説明
お口・顔のズキズキ・しびれ・腫れなどをそのままにしておくと怖いことに!!知らなかった事実・情報が満載!待合室で患者さんが自分で読めます。病気マップで、気になる症状から患者さんが病気を検索できます!
目次
1 顔に症状があらわれる病気(顔に電撃痛が起きる病気―三叉神経痛;顔の筋肉が動かなくなる病気―顔面神経麻痺 ほか)
2 口の中の病気(口の天井が腫れる病気1―口蓋隆起;口の天井が腫れる病気2―口蓋腫瘍 ほか)
3 あごの骨の中の病気、あごの骨のけが、変形(炎症が骨髄まで広がる病気1―顎骨骨髄炎(急性化膿性顎骨骨髄炎・慢性骨髄炎、放射線性骨髄炎)
炎症が骨髄まで広がる病気2―BRONJ(ビスフォスフォネート系薬剤による顎骨壊死) ほか)
4 歯とそのまわりの病気(歯の病気1―むし歯(う蝕・カリエス)
歯の病気2―歯髄炎 ほか)
著者等紹介
新谷悟[シンタニサトル]
1961年、香川県高松市生まれ。香川県立高松高校卒業後、岡山大学歯学部、大学院に進み、口腔癌の研究で学位(博士)を修得。大学時代に祖母を舌癌で亡くし、口腔癌を治療するために口腔外科医となる。愛知県がんセンター頭頚部外科で故・松浦秀博先生に師事し、手術の研鑽を積む。岡山大学から39歳で愛媛大学医学部助教授に抜擢され、多くの口腔外科の手術を手がける。45歳の若さで昭和大学口腔外科主任教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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