出版社内容情報
救急の現場で必須の知識を疾患という切り口で網羅.一般病棟の急変対応の知識にとどまらない,深く広く専門性が学べる1冊.
本書は,「疾患別」を切り口に,救命救急の臨床現場で必須の知識と技術を,臨床像と実践,そして患者管理の視点でとりまとめ,看護過程が展開できるまでを目指し解説した.各項目が実践的でありながら根拠も網羅.救急看護のオールインワンの1冊.
【著者紹介】
山口大学大学院医学系研究科教授
内容説明
18の疾患、13の看護実践。救命救急の看護実践を網羅!
目次
第1章 救命救急における看護実践
第2章 救命救急の疾患別マネジメントの実際(来院時心肺停止;脳卒中;急性呼吸窮迫症候群・急性肺損傷;肺塞栓症 ほか)
第3章 救急看護における患者管理のためのプラクティスレビュー(トリアージの実際;心肺蘇生法の実際;脳神経・脳循環管理の実際;気管挿管と外科的気道確保の実際 ほか)