出版社内容情報
病棟での急変時,異変発見時,ナースがまずする判断方法を学ぶ.実践対応のリアルな「急変察知力」のスキルを写真で解説!
病棟での急変時,あきらかな異変があるとき,状況がわからないけれど何かが起こっているとき,医師や助けが来る前に,ナースがまずする判断方法を学ぶ.実践対応の本当にリアルな「急変察知力」を身につけるためのスキルをわかりやすく解説!
内容説明
救急看護のエキスパートたちの経験などを再現。驚くような写真をとおして、リアルに学習できる情報を提供する。急変対応時の技術を持ち歩ける!33枚のカード付き。
目次
外傷(転倒して頭部から血を流している;脊柱の損傷が疑われる―階段から落ちた ほか)
緊急事態(患者が急に倒れてしまった;小刻みに震えている―痙攣 ほか)
アクシデント(中心静脈ラインが抜けた;動脈ラインが抜けた ほか)
異変発生(パニック発作が起きた―過換気;鼻出血が止まらない ほか)
事例(呼吸はあるが、SpO2がどんどん低下している;バイタルサインは正常なのに、頻呼吸だけが続く)