出版社内容情報
本書は,皮膚科が誇る名医,大原國章先生の医師人生をかけて向き合ってきた母斑のすべて.母斑の分類と診断,きれいに治すための治療方針の選択,悪性の転化の可能性とみきわめについて,アトラスとして解説します.
内容説明
患者の悩みに寄り添い色素性の母斑の多様性と長期の経時変化を見通してきた大原コレクションの集大成!!
目次
1章 母斑の分類
2章 特殊な母斑
3章 部位別アトラス
4章 爪甲色素線条(爪の母斑)
5章 母斑の経過
6章 母斑の治療
7章 青あざ
8章 茶あざ
著者等紹介
大原國章[オオハラクニアキ]
1973年東京大学医学部卒業。同皮膚科助手。1980年同講師。1984年虎の門病院皮膚科部長。2007年同副院長。2012年虎の門病院退職。虎の門病院、駒込病院、広尾病院、経産省診療所非常勤。2017年インドネシア大学連携教授Adjunct Professor。赤坂虎の門クリニック。専門:皮膚外科、腫瘍病理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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