目次
科学的精神の不在―『文芸春秋』二月号「マルクスは死んだのか」を読む
激変一年目のポーランドをゆく
民族問題と民主主義―民族紛争への一視角
民属(Volk)と民族(Nation)の区別にもとづく民族理論の形成
見田石介先生における科学的精神とイデオロギー
現代資本主義国家の一般理論
「社会的共同業務」と国家―国家の階級性と公共性の理解の前進のために
『家族、私有財産および国家の起源』の現代的意義―「国家二重機能論」との関係において
イデオロギーと人格形成の危機
“ネアカ”と“ネクラ”が象徴する文化的意味〔ほか〕
著者等紹介
上野俊樹[ウエノトシキ]
1942年9月30日大阪市に生まれる。1961年3月大阪府立天王寺高等学校卒業。1968年3月早稲田大学第一政治経済学部卒業。1968年4月大阪市立大学大学院経済学研究科修士課程入学。1970年3月修士課程修了。1970年4月大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程入学。1973年3月博士課程単位取得退学。1973年4月立命館大学経済学部助教授。1983年4月立命館大学経済学部教授。1992年10月博士(経済学)。1999年5月5日没(享年56歳)。1999年5月立命館大学名誉教授
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