出版社内容情報
1969年の初版『がん・放射線療法』から7度目の改訂。最新の動向・エビデンスを備えた、実践的かつ網羅的な1冊。『がん・放射線療法』の改訂第7版。IMRTやIGRT、粒子線治療の進歩、定位照射の発展などから、制度・法律的な内容まで、近年の放射線治療事情に即した内容にアップデート。治療計画の図表も追加し、より網羅的で実践的な“教科書”に仕上がった。
大西 洋[オオニシヒロシ]
山梨大学大学院医学工学総合研究部放射線医学講座
唐澤久美子[カラサワクミコ]
東京女子医科大学放射線腫瘍学講座
唐澤克之[カラサワカツユキ]
がん・感染症センター東京都立駒込病院放射線診療科治療部
内容説明
AJCC/UICC TNM分類(2017)をはじめ、最新診断基準を掲載。頼りになる“教科書”として、関連基礎学から各領域の治療計画までを、この1冊で網羅。放射線療法の総合書『がん・放射線療法』が、より見やすく、わかりやすく、7年ぶりに改訂。
目次
第1章 序章
第2章 放射線腫瘍学総論
第3章 放射線生物学
第4章 医学物理学
第5章 がんにかかわる知識
第6章 放射線治療技術と方法
第7章 各領域の治療
第8章 終章