内容説明
有史以来、邪視に関する伝承や風習はさまざまな逸話として知られているが、本質は文化人類学的に解明されているわけではない。眼科医の視点から、視覚が関与するいくつかのテーマについて考察を試みる。
目次
第1章 邪視眼
第2章 邪視の心理
第3章 邪視と呪術
第4章 神の眼
第5章 精神疾患と眼
第6章 生命の水
第7章 おわりに
著者等紹介
亀井俊郎[カメイトシロウ]
1927(昭和2)年8月19日生まれ。医師・医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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