Dr.夏秋の臨床図鑑 虫と皮膚炎―皮膚炎をおこす虫とその生態/臨床像・治療・対策

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Dr.夏秋の臨床図鑑 虫と皮膚炎―皮膚炎をおこす虫とその生態/臨床像・治療・対策

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  • サイズ A4判/ページ数 199p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784780908688
  • NDC分類 494.8
  • Cコード C3047

出版社内容情報

ハチやダニなどの皮膚炎をおこす虫とその臨床像を,美しい写真で示した『臨床図鑑』.この1冊で虫と皮膚炎のすべてがわかる.

ハチやケムシなどの皮膚炎をおこす虫とその臨床像を,美しい写真で示した『臨床図鑑』.この1冊で虫と皮膚炎のすべてがわかる.美しい虫の写真と環境写真,著者自身が実験台となった臨床像も多数掲載.最近話題のトコジラミ,マダニやセアカゴケグモも収録.

【著者紹介】
兵庫医科大学皮膚科学 准教授

内容説明

最高のアングルで撮影された、美しい“虫の写真”の数々!著者みずからも虫に刺されて観察した“臨床写真”も多数掲載!

目次

1章 総論(「虫」とは何か;虫による皮膚炎の発症機序 ほか)
2章 虫の生息地(人家周辺;市街地 ほか)
3章 皮膚炎をおこす虫と虫による皮膚炎(刺咬によって皮膚炎をおこす虫;吸血によって皮膚炎をおこす虫 ほか)
4章 人に害を及ぼさない虫/虫による皮膚炎と鑑別すべき皮膚疾患(人に害を及ぼさない虫;虫による皮膚炎と鑑別すべき皮膚疾患)

著者等紹介

夏秋優[ナツアキマサル]
兵庫医科大学皮膚科・准教授。1984年兵庫医科大学卒業。1988年兵庫医科大学大学院(皮膚科)修了。兵庫医科大学皮膚科助手。1989年カリフォルニア大学サンフランシスコ校皮膚科研究員。1991年兵庫医科大学皮膚科講師。1995年大阪府済生会吹田病院皮膚科医長。1997年兵庫医科大学皮膚科講師。2000年兵庫医科大学皮膚科助教授(2009年より名称変更により准教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラルル

23
うは~これは!見ているだけで身体が痒くなってくる(笑) 自らの体で実験・観察する姿には頭が下がります。でもすぐ身近にこうした虫たちがいる環境では、とても大事な知識です。カラーで大きな図鑑のような本です。あとがきまで読んで欲しい2019/05/29

たまきら

22
娘と再読。開拓地にあまりに多様な毛虫がいるため、すべてを怖がるようになってはいけないと思ったのだが、改めてフルカラーで紹介される様々な症状にうへえ、と。危ない危ないといわれるイラガには娘が「こんなもんなの?」チャドクガが一番怖かったそうなので、出没する場所を説明。ケムシを手に乗せている写真にぎゃあぎゃあ言い、大嫌いなマイマイガが一回も登場しなかったので落胆。三年生の精神構造って不思議。2020/06/19

たまきら

12
はしたなくも図書館ですげ~!と大声で叫んでしまいました。フルカラー、虫(ダニ・クモ含)画像&皮膚の様子ともにグロイですが、とにかくくわしい!単にこの虫に刺されたらこうしなきゃ…という注意に向いているだけでなく、どの虫に毒がないか、そして似たような症状だが虫ではない…という写真もあってとにかく学べます。購入検討中。虫仲間にも一読することをお勧めしたい!…でも、すっごく気持ち悪い本ではあります。2015/08/19

遠い日

9
以前NHKのテレビ番組で拝見し、この著書を著していると知って、長らく待って借りました。こんなに虫による皮膚疾患があるとは、想像を絶します。夏秋ドクター自身の被検による検証も、熱心にひとつことを追求する姿勢に頭が下がります。皮膚の病気を治すために、虫たちのことをきちんと知ること、昆虫少年だった頃の情熱をそのままお持ちのドクター、すばらしいです。2019/08/21

活字の旅遊人

8
こんな図鑑もあるのよ。

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