出版社内容情報
改定常用漢字表で、結局、なにが変わったか?新聞校閲、学校教育、業務システム、ネットと出版の現場から、身近な漢字の変化に迫る。
改定常用漢字表で、結局、なにが変わったのか?
新聞校閲、学校教育、業務システム、ネットと出版の現場から、身近な漢字の変化に迫る。
※本書は電子書籍「論集文字 第1号」(2011年5月)を改訂した紙版です。
・ポット出版版への序
・はじめに
小形克宏(フリーライター)
◎第1章「現場」から考える
・新聞表記と常用漢字表改定
比留間直和(朝日新聞社)
・国語教育の現場から改定常用漢字表を考へる
前川孝志(都立若葉総合高校教諭)
・改定常用漢字表で情報システムはどうなるのだろう?
関口正裕(富士通)
◎第2章「漢字調査」から考える
・ウェブ上における使用実態統計から改定常用漢字表
萩原正人(バイドゥ株式会社プロダクト事業部)
・【資料紹介】漢字出現頻度数調査
師茂樹(花園大学)
◎付録
・改定常用漢字表(文化審議会答申)抜粋
・プロフィール
内容説明
改定常用漢字表、結局、なにが変わったの?新聞校閲、学校教育、業務システムの現場と、ネットと出版の漢字利用調査から、身近な漢字の変化に迫る。
目次
第1章 「現場」から考える(新聞表記と常用漢字表改定;国語教育の現場から改定常用漢字表を考へる;改定常用漢字表で情報システムはどうなるのだろう?)
第2章 「漢字調査」から考える(ウェブ上における使用実態統計から改定常用漢字表を考える;資料紹介 漢字出現頻度数調査)
付録 改定常用漢字表(文化審議会答申)抜粋