二人で生きる技術―幸せになるためのパートナーシップ

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二人で生きる技術―幸せになるためのパートナーシップ

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780801354
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0095

内容説明

「目的地を共有しておく」「意思を確認しておく」「現状を把握する」「技術によって関係を調整する」ゲイバー「タックスノット」の店主、大塚隆史が自らの経験を元に説く、二人が一緒にいるために必要な「技術」。「二人」の関係に悩むすべての人に。

目次

第1講 「二人で生きる」のはじまりと理由(お互いを結びつける「言葉にしにくい何か」;「二人で生きる」の出発点 ほか)
第2講 「二人で生きる」日々の積み重ね(ありのままの自分でいられるような人;同居はルール作りから ほか)
第3講 覚悟、決意、考える(「母と子」のような関係;なんとか関係を続けてみる ほか)
第4講 辿り着いた「二人で生きる」(現在の僕の暮らし;共通体験という方法 ほか)
補講 「二人で生きる」技術(関係作りは技術だ;言葉を手に入れる ほか)

著者等紹介

大塚隆史[オオツカタカシ]
その昔、一世を風靡したラジオ番組『スネークマン・ショー』に参加し、ゲイのポジティブな生き方を発信。1982年にバー『タックスノット』を新宿に開店。現在に至るまで多くのゲイやレズビアンの相談相手として幅広い支持を得ている。また、長年にわたり造形作家として数多くの作品を生み出し、独特の世界観を披露し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まど

17
新宿のゲイバーのマスターが経験を元に書いた、二人が一緒にいるために必要な関係作りの技術指南書。男とか女とか関係なく悩めるカップルにとって使える本なのでは。関係つくりにかける粘り強さが半端じゃない。こんな真剣に付き合ってたら疲れそうだ。ハハハ…。2011/02/26

takizawa

5
著者のこれまでのパートナーシップ遍歴を題材に,二人で生きる技術について示唆を与えてくれる本。参考になる記述が多かった。特になるほどと思ったことをメモ:①恋愛感情は長く続くものではないので,ある程度時間が経ったら恋愛感情に変わるものを築いて永続的な関係性に発展させる,②相手の弱点はお互いにカバーし合うもの,③子どもを作れない・作らない場合はペットを飼う,二人で店を持つ等子ども以外の大切に出来る何かがあったほうが良い。2013/05/26

小豆

4
セクシュアリティに関係なく読める本。ノンケにこそ是非!好きな人と恋人同士になっても、その関係が社会の中でいかにジェンダー規範に縛られているものかがわかる。著者自身、辛い切ない経験をしながらも「二人で生きる」ことをあきらめず求め続けるその姿勢は読んでて心に深く沁みてくる。良書。2011/07/05

みちみち

3
違う個性の2人が一緒に暮らすと、どうしてもいろんなつまらない場面で衝突することがある。「つまらないこと」かどうかの基準さえ曖昧だったり。そんな小さなささくれをすり合わせたり妥協したりしながら、それでも一緒に生きていこうとする気持ちが大切ということは、ゲイだろうがヘテロだろうが関係ないよね。ゲイ社会独特のいろんなシュチエーションも興味深かったけど、私はこの本で元気もらった。2010/11/20

山内

2
恋愛対象が異性とか同性とか、そういう垣根の要らない、パートナーシップの技術書。なぜそこまでパートナーを求めるんだろう、その考え方止めたほうが楽じゃないのか…と思ってたけど、途中で著者が「趣味だ」と潔く言い切ったので、そこからはまさに技術書として面白く読み進めることが出来た。 ところで「ブリッジしながら」ってどうするんだろう…←ここで10分ほど考えてしまった2013/06/30

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