内容説明
富山生まれの京都育ち。希代の中国文学者は幼年時代に育まれた記憶を糧としつつ、濶達なエッセイを綴り続けた。人と時代が生き生きと描かれ、ときに愉しく、ときに心に深く沁みる。
目次
1 金沢にて 一九七六~一九九五(わが原風景;折々の発信から;金沢を想う)
2 京都を活動拠点に 一九九五~二〇〇九(懐しの京都へ;日文研に勤めながら)
3 花木と親しむ日々 二〇〇九~(定年を迎える;「空中庭園」に励まされて)
富山生まれの京都育ち。希代の中国文学者は幼年時代に育まれた記憶を糧としつつ、濶達なエッセイを綴り続けた。人と時代が生き生きと描かれ、ときに愉しく、ときに心に深く沁みる。
1 金沢にて 一九七六~一九九五(わが原風景;折々の発信から;金沢を想う)
2 京都を活動拠点に 一九九五~二〇〇九(懐しの京都へ;日文研に勤めながら)
3 花木と親しむ日々 二〇〇九~(定年を迎える;「空中庭園」に励まされて)