目次
第1章 「平和をきずく市民のつどい」三六年―川崎の平和都市づくりを顧みる(平和公園ができるまで―戦前と戦後;市民参加で平和都市づくり―平和館建設へ ほか)
第2章 街中の樹林地保全の試み(井田山の自然環境保全運動の始まり;井田山の運動が前進したわけ ほか)
第3章 どうすれば街中の水辺は甦るか―川崎市・江川の取り組み(桜を植え、桜並木で村おこし;せせらぎ計画はなぜ出て来たのか ほか)
第4章 共同発電・おひさまフェスに集う若者たち(はじめに―原発事故と未来への模索;どのようにして、どんな人が集ったのか、なぜ彼らは集ったのか ほか)
付 原爆症認定集団訴訟から福島の放射能汚染を考える―健康被害の「放射線起因性」の証明方法(事実から出発し、放射線健康被害の解明へ;被曝による細胞変異の重視―物質的因果関係の究明 ほか)
著者等紹介
田辺勝義[タナベカツヨシ]
川崎市平和館運営委員。平和をきずく市民のつどい実行委員。核兵器をなくし軍縮をすすめる川崎市各区区民の会連絡会代表。森とせせらぎネット・ワークM・森とせせらぎ祭り実行委員。原発ゼロ市民共同かわさき発電所理事。勤労者通信大学哲学教科委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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