出版社内容情報
スポーツ活動に欠かせない用具や施設を「聖戦遂行」のもとでどのように国家が規制し、取り上げ、根こそぎ奪っていったのか
追跡3 物資統制でスポーツ用具を規制、制限した
追跡4 球場は廃墟となり、軍事基地化していった
廣畑 成志[ヒロハタ セイジ]
廣畑 成志
1944年生まれ。福岡県出身。東京教育大学体育学部卒業(体育社会学専攻)。日本体育大学大学院修士課程修了(体育学・オリンピック研究)。新日本体育連盟全国役員、一橋大学・中央大学等講師等、日本共産党スポーツ委員会専任を経て、現在、「安保法制廃止をめざすスポーツと体育の会」事務局長。
著書:『終戦のラストゲーム─戦時下のプロ野球を追って』、『コンセプトはアスリート・ファースト』(本の泉社)など。
目次
追跡3 物資統制でスポーツ用具を規制、制限した(国家総動員体制のもとで;ゴム・皮革・鉄製用具の制限;耐えしのいだ「代用品」時代)
追跡4 球場は廃墟となり、軍事基地化していった(金属回収令による鉄製品の徴集;軍事基地となったスタジアム;国技館が風船爆弾の工場に)
著者等紹介
廣畑成志[ヒロハタセイジ]
1944年生まれ。福岡県出身。福岡県立小倉高等学校卒業。東京教育大学体育学部卒業(体育社会学専攻)。日本体育大学大学院修士課程修了(体育学・オリンピック研究)。新日本体育連盟全国役員、一橋大学・中央大学等講師、日本共産党スポーツ委員会専任を経て、現在、「安保法制廃止をめざすスポーツと体育の会」事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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