出版社内容情報
世情がきな臭く動くなか、もう一度、あの戦争が何だったのかを考えたい。日本軍が何をしたか、文学はどうえがいてきたか。世情がきな臭く動くなか、もう一度、あの戦争が何だったのかを考えたい。日本軍が何をしたか、文学はどうえがいてきたか。
新船海三郎[シンフネカイサブロウ]
内容説明
世情がきな臭く動くなか、もう一度、あの戦争が何だったのかを考えたい。日本軍が何をしたか、文学はどうえがいてきたか。
目次
序 戦争体験は語れないが
1 それを見た作家たち
2 もう「鬼子」とは呼ばない
3 「かんにんしとくなあれ」と叫ぶ兵
4 「後尾収容班」なる殺害部隊
付 一九三〇年代の抵抗線―武田麟太郎と『人民文庫』の場合
著者等紹介
新船海三郎[シンフネカイサブロウ]
1947年北海道留萌生まれ、日本文芸家協会、日本民主主義文学会会員。思想・文化誌『季論21』(季刊)編集責任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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