内容説明
東日本大震災から4年。根底から問い直される「子ども観」、「教育観・文化観」
目次
1 ドキュメント・震災
2 子どもをエンパワメントする「遊びと文化」
3 「自己表現」する子どもたち
4 「学び」をとり戻し広げ深める子どもたち
5 「まち」を元気にする子どもたち
6 解題
著者等紹介
増山均[マシヤマヒトシ]
1948年、栃木県宇都宮市出身。現在、早稲田大学文学学術院教授。日本子どもを守る会副会長、『子ども白書』編集委員長。子どもの権利条約市民NGO報告書をつくる会共同代表、「つくる会通信」編集長。日本学童保育学会代表理事。子ども・子育て、子どもの権利に関する著書多数
森本扶[モリモトタスク]
1976年、奈良県天理市出身。現在、埼玉大学・都留文科大学非常勤講師。『子ども白書』副編集委員長。子どもの地域での育ちを支えるシステムづくりをテーマに研究
齋藤史夫[サイトウフミオ]
1957年、静岡県焼津市出身。現在、埼玉純真短期大学非常勤講師。『子ども白書』編集委員会事務局長。子どもの権利条約市民NGO報告書をつくる会専門委員会「子どもの生活」部会専門委員。静岡少年少女センター副運営委員長。子どもの生活圏文化創造をテーマに研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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