ルポルタージュ 原発ドリーム―下北・東通村の現実

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780709087
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0095

内容説明

100年ものあいだ村内に役場庁舎も持てなかった僻村が原発誘致に託したものは何か。原発を誘致する側の論理と願望、その危うさを現地から徹底検証。原発マネーに依存しない郷土の再生へ、過疎の地にその可能性を探る。「脱原発」へ、窮乏の村の明日を展望する渾身のルポ。

目次

序 窮乏の郷の原発
1 下北の原景
2 変貌する村
3 混乱の果てに
4 引き裂かれた村
5 原発への飽くなき執着
6 脱原発・核燃への道
7 持続可能な社会へ

著者等紹介

北原耕也[キタハラコウヤ]
1943年、宮城県石巻市生まれ。演劇活動、労働組合活動等を経て作家。小説のほかノンフィクション、評論などの分野でも執筆活動。日本民主主義文学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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