写真集 東京タワーが建ったころ―50年前の私たち

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  • サイズ B5判/ページ数 94p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784807405251
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C0072

出版社内容情報

東京タワーが建ったころ、銀座の大通りに靴磨きが並んで座り、勝鬨橋はふたつに割れて舟を通し、佃島の渡しがのどかな世間話を乗せて運び、ぬかるみ道でおんぼろバスが大きく揺れた。
きつねうどん20円。ごはんとおかずで35円。のちにディズニーランドが賑わうあたり、浦安名物ハマグリの殻剥き女達の声がひびき、べか舟のひしめく水面がきらきら光って……。
50年前の私たちに出会うモノクロ残像世界。

著者等紹介

岩永辰尾[イワナガタツオ]
1928年12月31日生まれ。元全日本写真連盟関東本部委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツキノ

3
図書館の利用者さん返却本。昔の写真を見るのはとても好きなのだが、昭和という時代に、いかに急速に変化が訪れたのかがよくわかる。東京タワーとあるけれど、建設の模様などとは関係ない。個人的には浦安の写真に惹きつけられた。2012/09/20

脳疣沼

2
たとえ今後、大震災があろうとも、日本は何度でも復活できる。そう思える力強さが感じられる。2014/10/07

Norihiko Shr

1
昭和30年代初期の東京、なつかしい(わけないか)2014/07/02

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