郊外都市の地域構造と行財政の現状―柏市の地域分析と行財政分析

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  • サイズ A5判/ページ数 559p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780707984
  • NDC分類 349.213
  • Cコード C3036

内容説明

著者が居住地として選択し、定め、「終の棲家」を予定している柏市は、筆者の問題意識や視点で調査・分析・診断した場合、どのような都市・地域・街や自治体であるのか、どのような暮らしや発達を保障する居住地であるのか、育ちや発達、「安心・安全」を保障する環境や状況を有する地域・自治体であるのか、柏市の現状・実態を浮き彫りにする、本書の意図はまさにこの点にある。

目次

序章 市長の交代と市政の現状
第1章 「計画行政」と行財政運営
第2章 「基本構想・基本計画」等の構想と実績―「長期計画」の検証
第3章 都市形成と地域構造の変化―地域分析
第4章 柏市の財政構造―その全体像
第5章 柏市の財源―歳入構造
第6章 歳出構造の分析
第7章 特別会計・企業会計の分析
第8章 柏市政の健康と疾病の構造分析
第9章 行政組織の変遷と住民要求
終章 行政課題と行財政運営―学習と教訓

著者等紹介

田口正己[タグチマサミ]
1938年秋田県生まれ。1964年立正大学大学院修士課程修了(社会学専攻)。立正大学社会福祉学部教授、社会福祉学部長を経て、立正大学名誉教授、千葉県自治体問題研究所理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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